こだわりの結晶が、
羊羹のおいしさを磨く
おいしさの決め手は素材選び
羊羹の材料は、とてもシンプル。小豆、寒天、砂糖、主にこの3つから羊羹は生まれます。それだけに、素材選びが命といっても過言ではありません。小豆あんには主に地元農家と契約栽培でつくる紅南部小豆や岩手大納言と北海道産小豆。白あんには主にいんげん豆(北海道産手亡)。寒天は、長時間の煉り上げに耐え得る厳選した国内産。波照間産の黒砂糖をはじめ、純度が高く、純粋な甘味のあくの少ない砂糖を使用しています。
自然の恵みと栄養がいっぱい
羊羹の材料となる小豆や寒天、砂糖は、すべてが恵みあふれる植物性の素材です。低脂質で高糖質という特徴から、手軽なエネルギー補給におすすめで、また栄養価にも優れ、食物繊維やビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどが豊富に含まれています。
小豆
小豆をはじめとする豆類には、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維がたっぷり。不足しがちな栄養素を効率よく補給できます。
寒天
寒天は、食物繊維とミネラルの宝庫。血糖値の上昇の抑制やコレステロールを減らす働きなど、様々な病気の改善をサポートしてくれます。
砂糖
羊羹に使われている黒砂糖は、カルシウムや鉄分、ビタミン、ミネラルが豊富。コレステロールや中性脂肪の低下などに作用する働きがあります。